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ベジタリアンの健康障害とは?

ベジタリアンの食生活は、肉食中心の食事よりも健康に良いと言うイメージを持っている人もいるでしょう。
確かに、肉類へ偏る事で生活習慣病のリスクは高くなり、日本人の食生活が肉を中心とするように変化した事によって、メタボリックシンドロームが問題になっています。

肉や魚が飼育されたり養殖されたりする過程で使用される化学物質については、人体へ悪い影響をもたらす事等が問題になっている事も事実です。
しかし、ベジタリアンとしての食生活を貫く為には、充分な知識によって健康な身体をつくる為に必要な栄養素が不足しないよう注意しなければ、逆に健康障害を招く結果になります。

GUM03_PH05014実際にベジタリアンを実践した為に極端な栄養の偏りが起こり、健康を害した人は少なくありません。
たんぱく質が不足すれば内臓や筋肉を充分につくる事が出来ず、筋力が衰えて栄養の吸収が悪くなり、血管が弱くなれば脳疾患や心疾患のリスクが高くなります。

脂質が不足するとホルモンバランスは崩れ、免疫力に影響を与える為病気にかかりやすくなります。
子どものベジタリアンですと、更に必要な栄養を考慮した食事を心がけなければ、身体の発達ばかりでなく脳や精神の発達に遅れが生じ、問題行動を起こすようになる可能性もあります。

また、動物性たんぱく質の代わりに豆類を大量に摂取する為、イソフラボンの過剰摂取による症状が現れる可能性もあります。
健康なベジタリアンである為には、必要な栄養をバランス良く摂る事が出来るように心がける事も必要です。

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