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ベジタリアンが肉を食べることの弊害

GUM03_PH04086ベジタリアンが注目される理由の一つには、肉食を中心とする食生活の弊害が挙げられます。
もちろん肉には健康な身体を維持する為のたんぱく質を筆頭に、大切な栄養が多く含まれていますから、肉を食べる自体が悪い訳ではありません。

ただ、肉に偏った食事をしていると中性脂肪が多くなり、皮下脂肪や内臓脂肪が蓄積されてメタボリックシンドロームになり、やがては生活習慣病になるリスクが高くなります。
また、動物性たんぱく質を分解する為に腎臓や肝臓へ負担がかかり、副産物として生じる尿素や尿酸は胆石や結石、痛風の原因にもなります。

日本では食生活の欧米化が生活習慣病を増やしていると言われていますが、長年肉食を習慣としていなかった日本人の腸は菜食向きに長くなっていて、そもそも肉食に向いていないとも言われています。
また、別の意味での肉食の弊害も、ベジタリアン的な食生活に関心が向く一因となっています。

現在の家畜を飼育する過程においては、病気を予防したり成長を促進したりする目的で抗生物質、ホルモン剤等の化学物質が使用されています。
これが、人間の身体へ悪影響を及ぼす恐れがあると言います。

効率的な畜産を追求する中で狂牛病、鳥インフルエンザ等の細菌に汚染された家畜が発生している事も、問題視されています。
そして、直接の害ではありませんが、家畜を飼育する目的で大量の穀物が餌として必要とされる為、環境破壊も肉食の弊害とされているのです。

だからと言ってベジタリアンが最高であると言う事ではなく、バランスの良い食事を心がける事が健康の為には大切です。

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